ドゥドゥクという笛

「かっこいいアルメニア出身のおいちゃんと、かっこいいベリーダンサーがでますよ〜」
エッセイストでダンサーでもある渡辺葉さんが誘ってくれたライブへ。
ダンサーさん情熱の息吹がひしひしと伝わってくる、
わずか半径3メートル以内でエンカウンター。
「あれがアプリコットの木でできているドゥドゥクという笛なんだって!」
ワタシの辞書の『楽器項目』のページにひとつ書き足されました。
『笛』と聞いたら正直に言えば、小学校で使っていたプラスチックの縦笛が
心に浮かぶ。音楽とか楽器とか、大好きなはずなのに、子供時分に吹いていた
それは全然好きになれなかったのはこれいかに?
ドゥドゥクはもの悲しい中にも美しい音色。
悲しみの中にもオプティミスティックなカタルシス。
楽器っていろんな種類があるんだなぁ。当然だけれど。
ギターだって笛だって、それぞれの国の歴史があるのだなぁ、と気づく。
例えば日本の弦楽器でいえばビワ、管楽器だったら簫(しょう)とか。
音楽を奏でるのにはテクニック然り、ココロが入らないとつまらない。
ワタシが嫌々小学校で習っていた笛にはまったくココロが入ってなかった。
ただ、間違わないように、周りと合わせて目立たないように吹く事だけが課題だったもの。
「あの笛欲しいよ〜!」と言ったら、葉さんも赤ワインを飲みながら、
「欲しいよう〜!」と目をキラキラさせて言っていました。
最近、思いきって小さな子供用のおもちゃのギター(ウクレレサイズ)を10ドルで購入!
おもちゃなのに、ちゃんとした弦が張ってあって、結構良くできています。
でもやっぱり所詮おもちゃなのね。
いくら頑張ってもきれいにチューニングできません。弦をキュっと巻いた側からすぐ緩む。
ワタシの『将来の欲しいものリスト』に、弦の緩まないちゃんとしたウクレレ、
といのも書き足しておきました。






