2017-06

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CPRについて

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Fトレインに乗ってイーストビレッジの友人宅に向かう途中、
同じ車両に乗っていた初老のおじいさんが突然奇声を発した。
周りの人はびっくりして固まりつつも様子をうかがっている。
突然陽気が猛暑になって、いつもの精神状態が不安定な人かなぁと最初は思ったら、その瞬間おじいさんは倒れ込んでしまった。
ここで皆が一斉にはっとして「Oh my god!!」と言いながら席を立つが
とっさの出来事にどうしていいかわからない。
ちょうどブロードウェイ&ラファイエットの駅に停まっている時だったので、私は電車が走り出さないように近くの男性と一緒にドアをホールドして助けを呼んだ。

こんな時はどうする?
まずひきつけを起こしているようなら舌をかまないように何かを口にくわえさせる。喉をあけて呼吸ができるように確保する?
「ダメだ、彼はもう息していないよ。逝ってしまったよ」
と誰かが言っている。
え~!!まだ諦めるのは早すぎる。
今言う台詞ではあるまいよ。
おじいさんの顔は白くなり、まったく動かなくなってしまった。

「財布をくわえさせて口を開けさせて!」
近くにいた女性がすっ飛んできてそう言った。
「CPR(蘇生法)の資格があります。人工呼吸をするわ!」
紙ナプキンを探しているので、スターバックスでもらってきた紙を
とっさにわたすと、真ん中に穴をあけておじいさんの口にかぶせた。
その女の人は人工呼吸を始め、その合間にもう一人の女性が
心臓マッサージを交互にやっている。
「お願い、戻ってきてー!!」と祈る。
「呼吸をしだしたわ!」とCPRのお姉さんが叫んだ。
徐々に自分の力で息を吹き返すおじいさん。
ああ、ちょっと安心した。

もしとなりにいる家族、友人、または全く知らない他人が急に倒れてしまったらどうする?
素早い判断でその人を助ける事ができるかもしれない。
そう考えたらCPRの資格を取ろうかなと真剣に考えた出来事でした。

その日、CPRの資格をもっているルームメイトのミカちゃんに聞いたら、
紙ナプキンで口を覆ったのは、普段持ち歩くべきビニールでできた
マウスピース?の代わりだったらしい。
人工呼吸をする人が、何かの病気に感染しないようにいつも持ち歩くべきものがある、と教えてもらいました。

__
すいません、絵日記に「プチ断食」と書きましたが、
気がついたら自分、煎餅をもぐもぐ食べていました。おすっ!

__

四コマ漫画、猫又指南復活しました。


これが掲載していただいた雑誌「ねこ」8月号です。

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コメント

むむぅ

考えさせられる状況に遭遇なさいましたねー。ふむむぅ。CPRのお姉さんかっこいい・・
そしてCPR取ろうかなあと考えるガハクも素敵♡

資格を取りに行くときは是非声をかけてください。
私も取りたいです。(医療に携わってないけどいいんですよね?)
おじさん、助かってよかった~。読みながらウルウルしました。

つまり、煎餅ダイエットってことですね。

いきなり現場に遭遇すると心の準備がね・・・。

よくドラマなどで飛行機内で「この中にお医者様はおられませんか~?」と
キャビンアテンダントが呼びかけるシーンがあるけれども、まさに私の兄が
研修医のときにそのシーンに出くわして、隣の席の同僚と「どうする?」と
一瞬迷ったが、その飛行機の中の大半が同じ学会に出た帰りのドクター
だらけだったことを思い出して、黙っていたらしい。そうしたら、中堅どころの
紳士(医師)がササッと出てきてササッと処置をしておられたそうな。

その場の処置は、そこに誰が居合わせるかのluck もありますよね~。
ガハクの「助けられる人になりたい」気持ち、とっても素敵です♪

日本では消防署で講習を受けられます。
わたしは友人が電車内で心臓発作を起こし、
帰らぬ人となったのをきっかけに救急救命講習を受け
カードを持っています。
アメリカではどんなシステムなのでしょうか。
ぜひ受けてみて下さい。
マウスピースはキーホルダーや小銭入れみたいなのもあり
ふだんバッグに入れています。
検索するといろいろ出てきますよ!

ヨーさま
CPRのお姉さんはとても勇ましかったのです!!
女性が一斉に「どうにかしなきゃ」と乗り出していましたが
気がつけば男性は遠巻きに見ている人が多かったのは気のせいかしら??
色々と考えさせられる出来事でした。

チプサル母さま
それじゃあ調べたらメールしますので機会をみはからって一緒にいきましょう!!
誰でも資格は取れるようですよ。

そうつまり、煎餅ダイエットです。
また今度抹茶フラペチーのダイエットしましょうねっ。

クレアさま
学会に行くドクターたちを乗せた飛行機、なんて心強いのでしょうか。
そんな事も年がら年中ある事ではないのですよね。
確か山口百恵さんの昔のドラマにもそんなシーンがあったような..??
(たしか赤いシリーズ...覚えておられる?)

オマールさま
コメントをありがとうございます。
大変な経験をきっかけに講習を受けるにいたったのですね。
アメリカのシステムがどうなっているか、ちょっと調べてまたつづきを
書きたいです。マウスピースなども検索してみます。
またブログに遊びにきてくださいね。

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漫画を描いたり、絵を描いたり、モノを作ったり色々。
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